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クラシック音楽のファンの方には、今更な話だろうが、友人のK氏が「今、世界で一番ホットなオーケストラ」として、ベネズエラのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラを教えてくれた。
ベネズエラでは「エル・システマ」という制度があって、貧困層の子供たちに、無料で楽器を貸し与え、音楽を通じて犯罪に走ったり、巻き込まれたりするのを防いでいるときく。
その制度で学んだ子供たちが、今や国内に200ものオーケストラを形成し、活動しているらしい。
その中から選抜された、優秀な若手奏者で作られているのが、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラなのだ。
そこで育った指揮者のグスターボ・ドウダメルは今やベルリン・フィルを振ったり、ロス・フィルの音楽監督に就いていたりのすごい活躍ぶりなのだそうだ。

この制度が国内をはじめ、中南米各地に根をはり、育っていった中から、世界的な活躍をしている人材を輩出している。こんなすばらしいことがあろうか。そしてこのオーケストラのレベルの高さは、圧倒的だ。これがユースの音か?! そして、ラテンの血がクラシック音楽の世界で脈々と息づいている。

まだご存じない方は、是非! 百聞は一見にしかず。
僕は、これを観たら、もう、うれしくて涙が止まらなかった。ああ、無性に本番がやりたくなってる。

http://www.youtube.com/watch?v=7nWxkhtV2F0&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=NEs8yqhavtI&feature=related

もひとつおまけにプロムスだ!僕も20年前、ドラゴンクエストのCDを出した時、すぎやまこういち先生にくっついてロンドンにいって、そこでこの音楽祭を毎日観に通った、あのロイヤル・アルバート・ホールだ。

http://www.youtube.com/watch?v=_El7qwib0dc&feature=related