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2012年は、YAMAHA TRX850でいったものの右ひざを亀裂骨折して、飛行機で帰還。周囲の方々に随分とご迷惑をおかけしてしまった。
2013年は、6日間の日程中、5日が雨。道内初日になんと70cm級のシロザケを釣ってしまう(もちろん丁寧にリリース)も、翌日からずっと雨で、最終日は嵐の中を走って帰ってきた。
2014年は、計画を立てた後から仕事がずれ込んでしまい、フェリーも宿もキャンセルして泣く泣くの中止。
今年2015は、なんとしても、と思って準備をしてきた。
釣りの方はいつもの川で、いつものようにやる予定だが、走るのはちょっとコースを変えてまだ行っていないところを観て周りたいと思った。何回も北海道を走っているのに、有名な美瑛の田園風景とかを僕はまだ知らなかった。元来、旅が苦手だという事もあり、つい同じところに終止して、あまり冒険をしたがらない質なのだ。これじゃいかんと思い、今回は道央の富良野や美瑛を走ろうかと考えていたとき、バイク仲間の先輩に話したら、顔をしかめつつ(あまりそんな表情を見せない方なのに)
「あんなとこ行くことないですよ。カレンダーで観てりゃいいんです」
とおっしゃった。意外に思ったが、時期も花が咲き乱れる7月じゃなかったし、先輩の意見は尊重しようと思った。
また、日程の数日前に、年配の方から先週、道内観光にいったが、急に激増した外国の観光客のマナーが悪く、ゲンナリした、とも聞かされた。有名な観光スポットは、敬遠した方がよさそうだな、と考えた。
日程的に制限があり、釣りの計画をけずるのも嫌なので、いろいろ考えた末、いつものコース + 中間距離の新規開拓、という中途半端な選択となった。視野は広げたいが、無理もしたくない。このどっちつかず感がまあ自分らしいと言えなくもない。

事前のメンテナンスをご近所のDUCATI 乗りの方から教えていただいた信頼できるお店にお願いをした。各所、こまごまと調整があったが、ひとつ重大な故障が見つかった。タイミングベルト周りのベアリングが固着してベルトが摩耗しており、このまま走っていたら、摩擦熱でヤバいことになっているところだった。やっぱり信頼できるプロを知っておくことは大切だな、と思った。お盆休みをはさみ、しかもメーカーが部品を Multistrada 1000 のものと間違えて送ってきたもので、ひょっとして出発に間に合わない可能性もでてきたが、そこはお店の努力でなんとか間に合わせていただいた。感謝感激である。
今回のバイクの装備はこんな感じである。IMGP0158.jpeg
サイドバッッグを新調した他は、前回とほとんど変わらないが、フロントサスやエンジン関連、ブレーキ周りに改善箇所がある。
そして前回、雨の中を安物の雨合羽で走った結果、悲惨なことになった反省から、レインウェアはまあまあのものを用意した。色はもちろんバイクにあわせて赤と黒である。
そうしたら、またもや雨の中を出発することに。早速、新しい雨具の活躍である。ネットで雨雲レーダーやらアメッシュを確認しつつ、時間も考慮してここだな、と思う時分にスタートを切った。
さあ、いよいよ始まりだ! 今回の目標として「事故らずに無事帰る」ことをかかげた。当たり前だが、これが何より大事。自分の限界を拡げることと、無理せず失敗を回避すること。これを両立させるために、頭を使って進む。
Moderato と名付けた愛車にまたがって、深呼吸して走り出した。
「たのむで、相棒!!」

つづく


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